小説 【小説】風葬の都に咲く花 Ⅱ ― 潮の図書室 ―
第1章 記憶を失う港町海は、きれいだった。けれどナギは、その美しさに少しだけ、息が詰まるような気がしていた。港町ルメアの朝は、潮の匂いで満ちている。白い波が石の岸壁に砕け、帆船の影が水面で揺れていた。遠くで鐘が鳴る。アウステラの鐘とは違い、...
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